SERVICE
遠隔診断・代理受診
遠隔診療(オンライン診療)・代理受診
遠隔医療(Telemedicine)は医師と患者がインターネットなどの通信技術を用いて診療を行う行為で、遠隔診療又はオンライン診療とも言います。医者が行かなくても僻地や外国で診療が行えるため、医師不足解消の方策としても期待されます。特に近年外国において高度な画像診断技術者が不足しているため、日本の病院に対応を求めるケースが増えています。今日の医療では、画像検査が治療方針に影響を与えるほど重要な役割を果たしています。弊社ではご契約いただいた外国の医療機関や専門会社から伝送された画像データを日本の専門会社や契約いただいた病院の放射線科医に振り分け、一次読影を行い診断します。場合によっては更に放射線科専門医歴15年以上のベテラン医師が二次読影を行うダブルチェックシステムを整えています。


代理受診は患者様が来日する前に、弊社の担当スタッフがご本人様に代わって医師に既往症や病状を伝え、検査データなどを見ていただき、今後の治療、セカンドオピニオンなどの相談することができる【代理受診】を行なっています。 代理受診を希望される方は、まず、メールや電話・Wechatなどによる弊社の予約受付にご連絡ください。その際、現在の主治医からの紹介状(診療情報提供書)と検査データ、レントゲンフィルムなどが必要です。
遠隔医療(オンライン診療)や代理受診サービスの詳細





インターネット経由で弊社の医療通訳者が対応します。
業務の流れ
① 海外からのお問い合わせ
Eメール、電話、Wechatなどを通じてお問合せ
② 既往症のヒアリング
患者様の病名、症状、既往歴、通院歴、治療歴、診療希望をチェックし、お問合せフォームを送り、病名、症状、既往歴、通院歴、治療歴、希望などを記入し、診断書や画像データ(MRI・CT等)とともに日本に郵送やインターネット経由にて送付依頼をします。
③ データ整理・確認
送ってきた資料一式を整理分類し、USBやCD-ROMに保存します。
④ 遠隔医療(オンライン診療)や代理受診の提案
弊社は日本医療機関放射線科専門医に見積りを依頼し提案していただきます。提案書及び見積書を患者様に送付、ご確認いただき、遠隔医療(オンライン診療)や代理受診の許諾を書面にて提出していただき、日本での手続きを開始します。
見積書の内訳:代行手数料、患者様のカルテ翻訳費用、医療機関の診断料金、遠隔診療の通訳料金など。患者様の医療情報に基づき、弊社の提携医療機関又は専門業者による日本国内の有名な医療施設の中から患者様に合った最適な病院と専門医を選定し、遠隔診療(オンライン診療)や代理受診をお願いします。
⑤ 入金の確認
ご入金が確認でき次第、遠隔診療や代理受診を予約します。
⑥ 遠隔診療(オンライン診療)や代理受診を実施
⑦ 結果報告
⑧ アフターフォロー
遠隔診療(オンライン診療)や代理受診の結果によって日本での治療を受けるかどうかを最終判断して頂きます。受入可能な医療機関と治療方針・治療費の見積、治療に必要な期間、治療可能な日程を中国語で報告書を作成し提案します。
